古着と循環型社会を考える
2025年11月14日
イベント
11月13日(木) 大阪歴史博物館で市民公開講座を開催しました。
「古着と循環型社会を考える」
京都工芸繊維大学名誉教授の木村照夫氏をお迎えし、「古着廃棄物の実態」「サーキュラーエコノミー(1.自然のシステムの再生 2.製品と原料材を捨てずに使い続ける 3.ゴミ・汚染を出さない設計)の必要性」「つくる責任、使う責任」など、古着を中心とした繊維製品の循環についての講演をしていただきました。 衣類は捨てるのではなく、循環させることが重要。そのためには、まずは衣類を長持ちさせること、そして、効果的、効率的回収システムの構築が必要との認識を改めて実感しました。

